赤字黒太字共に専門課程試験頻出ですが、テスト直前は赤字部分の抜け漏れを必ずチェックしてください。

●銀行業界の大変革……制緩和の進展や、バブル崩壊後の長引く平成不況の影響も受け劇的な変貌を遂げ多くの銀行の破綻や統合・合併などにより再編が進み、巨大な資産をもつ銀行(メガバンク)も誕生している。

●生保との関係……保険商品の銀行等での窓口販売が平成19年12月から全面解禁され、現在では多くの銀行が生命保険会社と保険代理店契約を締結し、保険商品を販売している。

●商品面……平成5年には定期性預金、平成6年には流動性預金(普通預金など) の金利が自由化され、現在では各銀行に金利差が生じている。

●営業面……収益の柱は、大口取引を主とした法人から個人にシフトしている。

1.預金の種類

●普通預金……出し入れが自由にできる最も一般的な預金。公共料金などの自動支払、給料や年金などの自動受け取りもできる。預入期間自由。

●貯蓄預金……出し入れ自由で、預金残高に応じて金利が変わるタイプの商品と、預金残高が一定額以上の場合に普通預金より高い金利がつタイプがある。普通預金より多くの場合高金利。公共料金などの自動支払、給料や年金 などの自動受け取りはできない。普通預金との間で、自動的に資金を振り替えるスイングサービスがある。預入期間自由。

●スーパー定期……預入金額300万円未満のものを「スーパー定期」、預入金額300万円以上のものを「スーパー定期300」と呼ぶ。預入期間は1カ月以上(最長10年)。

●大口定期預金……1,000万円から預け入れ可能な定期預金で、金額と期間に応じた金利が設定される自由金利型定期預金。預入期間は1カ月一10年の定型タイプと期日指定タイプ がある。

●変動金利定期預金……適用金利が一定期間ごとに変更される。金利が上昇しているときは固定金利定期預金よりも有利だが、下降しているときには不利。中途解約時にはその期間に応じて中途解約利率が適用される。預入期間は1年、 2年、 3年など。

●当座預金……主として小切手や手形の支払資金となるもので、主に商工業者の営業資金の出し入れに使われる。預入期間は自由。

●通知預金……まとまった資金を短期間預けるための預金。引き出し希望の2日以上前に引き出しの通知(連絡)を銀行にする必要がある。最低7日間据え置く必要がある。

●外貨預金(外貨建て定期預金) ……ドル、ユーロなどの外貨建ての定期預金。利息も外貨で支払われ、また外貨ベースで元本が保証。為替リスクがあり、為替相場の動向次第では、満期時に受け取る外貨建ての受取金額を円に換算した金額が預入額を下回る場合がある。預入期間は1カ月、 3カ月、 6カ月、 1年など。

2.個人向け融資(ローン)の種類

●資金使途……資金使途が限定された目的別ローンと資金使途が自由なフリーローンがある。一般に、目的別ローンの方が融資限度額は大きく、金利は低い。

●担保……担保の有無によって有担保ローンと無担保ローンがある。一般に有担保 ローンの方が融資限度額は大きく、金利は低い。

目的別ローン……住宅ローン、教育ローン、マイカーローンなど。

フリーローン……カードローンなど。




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